lyonblog

国際結婚してフランスのリヨンに在住。雑記ブログ。

バカンスの味方 MJCとHe Hop

 

リヨンは春休み二週目も終盤にきて、来週から学校が始まります。(やったー!)

日本人ママ達との間では、またバカンスだよーーという言葉が良く出てきます。

2月半ばにも二週間の冬休み(スキー休暇とも言う)があったばにかり。

子供達には嬉しい休みだけど、仕事を休める人ばかりでは無いのはどの国も一緒。

 

各家庭、試行錯誤して必死に子供達の預け先を確保している。

1週間単位でおじいちゃんおばあちゃんちに預けられる子供があまりにも多くて驚く。

我が家は疲れている義両親にもお願いするのは遠慮してしまうし、長時間留守番をさせる習慣もないのでそれも無理。

 

そこで私達が毎度活用しているシステムはMJC(青少年カルチャーセンター)He Hopというリヨン市が提供してくれているお預かりサービスです。

どちらも良心的な価格。とはいえ毎回になると結構つぎこんでるなあと改めて思う。

でも家にいてもゲーム三昧なのでお金払ってでも他の事をしてくれた方が嬉しいかな。

 

MJC(maison des jeunes et de la culture)

              直訳すると「青少年と文化の家」です。

            リヨン1-9区それぞれにあります。

    対象年齢と預かり時間:4-12歳、8時半-18時

    内容は工作や室内遊び、公園や美術館への外出等多岐にわたります。

    1日のみの登録も出来るのでありがたい。

(MJCはカルチャーセンターなので、日々多くのアクティビティを企画しているし、文科系、スポーツ系何でも習い事があるので利用している人も多いです。

どれも一般的な習い事よりは価格設定は低めなので人気があります。

フランスの年度初めは9月なので、6-7月には申し込み開始で人気あるレッスンはすぐに埋まってしまいます。1年で300€前後のものが多い気がします。)

 

He Hop リヨン市が提供しているバカンスの為のサービス。リヨン市のホームページ 

      から申し込む。

      リヨンの10か所の施設を使用。(殆どが小学校を使用)

      対象年齢と預かり時間:3-16歳、9時-17時15分

      内容はスポーツ中心でアクティブな子には最高、

      遠くの湖に遠征したりプールやアイススケート場に連れて行ってくれたりと  

      充実している。室内ではバドミントンやバスケなど。

      1週間単位の申し込み。

 

そんなこんなで毎日忙しくしている娘。

休みなのに早起きさせられ、帰宅後に宿題もさせられ不満はあるようだけど、日中のアクティビティ自体は楽しいようなので良かった。

ゆっくり寝かしてあげたいなあと寝顔を見ていつも思う。

でもそうもいかないからこちらも必死で起こす。仕事遅刻出来ないし。

 

そんな生活も来年までなのか、あと数年やるのかはまだ未定だけど、安心して働ける体制が整っていることには感謝しかないです。

 

さあこのバカンスが終わったらすぐに5月。

祝日ラッシュがやってきますよ!!(これは親も休みだから嬉しい😁)