lyonblog

国際結婚してフランスのリヨンに在住。雑記ブログ。

バレンタインデー

2月14日はバレンタインデーでしたね。
フランスでは基本は男性から女性にプレゼントを渡します。
チョコレート屋さんにもハートを強調したディスプレイをしてあったりするので、チョコレートを渡す人もいるとは思うけど、街で目立つのはとにかくお花を手にしている人達です。
この日はバレンタインメニューを出すレストランも多く、値段を上げても満席になる店が多いようです。
私が働くレストランは特別高級でもないしバレンタインメニューもありませんが、夜は2名のみの予約で満席です。デートに使いたくなる店に選ばれて光栄です☺️
ハロウィンは盛り上がりに欠けるなと思ったものですが、バレンタインはなかなか重要度の高いイベントのようです。
記念日に疎いと言うか興味が薄いうちの主人ですら、私と娘にお花を買って来てくれて夕飯も作ってくれたので、街で見た光景には納得です。
ちなみに近所の花屋に行ったら、生花は売れ切れだったそうです。凄い!
娘は嬉しすぎて変なダンスしていました。期待していなかった分パパへの評価爆上げされてました。

日本では男性からではなく女性からプレゼントする日にしたら流行ったというので国民性の違いが面白いと思いました。
バレンタインデーが定着したのが昭和50年頃らしいから、その頃の日本男子がチョコレートや花束を大切な人に贈るって言うのはやはりイメージ沸かないかも。
私の父が花を持つのは仏壇かお墓用位しか思いつかない。。
父が会社で頂いたチョコレートをいつも楽しみにしていた子供時代。
そして母は一生懸命ホワイトデー用にお返し物を用意していたと思い出した。

私が初めて働いたフランスの職場では、バレンタインデーで義理チョコならぬ義理薔薇を頂いた事があり、フランスっておしゃれ❤️と感激したものです。
フランスは、男性が女性に対して頑張る場面が結構ある気がする。
だからフランス人女性は自分に自信があって強い😱人が多いのかもね。
ほんと強いから😆
また今度、そういう話を書きたいなと思います。